「雑誌『工藝』」は、1931年の発刊から93年。当時とは変貌した現代社会において、彼等の言葉に接した私たちはどう感じるのか。今に生きる生身の人間の声を通して、耳から「観る」ことで、臨場感のあるものとして『工藝』の言葉たちを受け止める時間を設けます。読み手は益子で生まれ育ち作陶を学んでいる岩見遥佳さん、民藝の研究者である佐々風太さんの20代のお二人。朗読の合間に当館館長の濱田友緒の解説を挟みます。
日 時:2024年5月12日(日)14:00~15:30(開場13:30)
参 加 費:無料(入館料別途、大人1,000円、中高生500円、民藝協会員・小学生以下は無料。年間パス2500円)
※ご予約優先。満席になり次第、募集を締め切ります。
会場:濱田庄司記念益子参考館 4号館(上ん台)
321-4217栃木県芳賀郡益子町益子3388
ご予約方法:4月2日(火)より、以下の受付フォームまたはお電話にて受付開始。電話0285ー72ー5300(休館日除く、9:30~16:30)