トークイベント「現代の木工の人々から、話を聴く」 

企画展示「木と暮らす 木工の仕事」展の開催に併せて、現在木工の現場で活動されている皆さんの生の声を聴く会を開きます。第1部は、濱田庄司が日本で紹介したことから端を発し、木工家達に影響を与えたといわれるスペインの田舎椅子を巡るお話を、「ゴッホの椅子」著者でヨーロッパの椅子作りに造詣が深く、岐阜県にてグリーンウッドワークや木工などの伝統工芸の復興に活躍されている久津輪雅さんを軸に、木工家・黒田辰秋氏の孫に当たり木工に携わっている黒田悟一さんをゲストにお迎えし、お二人よりお話を伺います。第2部は、久津輪さん、黒田さんに加え、各地で木工に携わる方々も参加。クリエイティヴディレクターの笹目亮太郎さんが聴き手となって、濱田庄司が蒐集した木工品を観ながら、様々な視点で自由にお話を展開していただきます。

久津輪雅さん(森林文化アカデミー教授、一般社団法人技の環 代表理事「ゴッホの椅子」著者)ゲスト:黒田悟一さん(黒田辰秋孫) 

話し手:久津輪雅さん、黒田悟一さん、久保田芳弘さん(一般社団法人グリーンウッドワーク・ラボ代表)、平野良尚さん(森林たくみ塾工場長)など木工関係者 聴き手:笹目亮太郎さん(クリエイティブ・ディレクター、栃木県民藝協会会員)

参加費:無料 別途入館料が必要です。入館料 大人1,100円 中高生550円 年間パスポート2,800円 障がい者割引あり 民藝協会員無料

お席はご予約を優先いたしますが、当日お席に余裕がある場合はお気軽にご参加ください。

お席のご予約は以下のフォームよりお願いいたします。ご予約受付は9月15日12時よりスタートいたします。

【出演者プロフィール】

〇 久津輪 雅(くつわ まさし)

20代はNHK報道局ディレクター、30代で木工の仕事に転じ、岐阜県高山市で修業後にイギリスで家具職人として勤務。2006年より岐阜県立森林文化アカデミー教員。生木を手道具で削る「グリーンウッドワーク」の普及活動の中で、濱田庄司が見出し黒田辰秋が愛したスペインの民芸椅子に出会い、書籍『ゴッホの椅子』を執筆。近年は一般社団法人 技の環を設立し、日本の伝統技術の継承を支える活動にも取り組んでいる。

〇 黒田 悟一(くろだ ごいち)

1963(昭和38)年 祖父・辰秋、父・勘吉の長男として京都市に生まれる。公立中学校で美術科教員として勤めたのち、今年度よりフリーになる。