
アートイベント「土と木と月と 2026」が益子町各所で開催されます。当館は作品の展示会場のひとつとして参加いたします。展示内容は以下の通りです。
開催期間 2026年9月11日(金)~27日㈰ ※期間中は通常通り開館。観覧は無料。別途入館料必要。
・生井亮司展「雨夜の月/Moon on a Rainy Night」 場所:2号館、4号館座敷、濱田庄司館
・町田泰彦展「コトバの研究室」 場所:4号館馬屋
・劇団きこり展 場所:工房、その他
生井亮司 X 町田泰彦(劇団きこり)トーク
テーマ:「新しい調和」
日時:9/21(祝・月)14:00〜15:30
場所:4号館にて
参加費:無料(入館料別途)ご予約不要 坂田昌子さんを迎えての参考林での造作を「新たな民藝運動」と捉えている益子参考館。そのきっかけとなった「劇団きこり展Part1」に引き続き、本年度は、乾漆の彫刻家である生井亮司さんをお迎えして「劇団きこり展Part2」が催されます。生井さんは「あらゆる判断を正しいか正しくないかではなく美しいか美しくないかで捉えていく方が間違えがないのではないのか」と語ります。町田泰彦(劇団きこり)とのトークでは、柳宗悦が繰り返し語った「美しさ」という言葉を、「新しい調和」というキーワードを使って掘り下げ、そして乗り越えていくための模索がなされます。

【展示概要】
濱田庄司記念益子参考館裏山(益子参考林)を活動フィールドの一つとする劇団きこりが、2024年から今日まで坂田昌子さんを招いて行ってきた「健やかな里山林づくりワークショップ」の歩みを、写真と文章を交えて展示・発表します。あわせて、山という現場に多様な視点を取り込みたいという劇団の日頃からの思いを受け、今回は生井亮司さんを客演としてお迎えしました。生井さんによる彫刻・絵・版画の展示を通して劇団との交流を図りながら、新たな言葉を提示していきたいと考えています。劇団きこり
【展示作家プロフィール】
生井 亮司Namai Ryoji:武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科卒業。東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻博士後期課程修了。博士(美術)。専門は彫刻制作、芸術教育、教育哲学。武蔵野大学教育学部教授・小山市立車屋美術館館長

町田泰彦: 建築土木、文筆、映像、などを通して、生活のための表現を実践している。主な仕事に『スターネット・リコード〈建築〉』『ハトを、飛ばす〈映像〉』『U邸〈建築〉』、『釜滝の家〈建築〉』、『みよたの広場〈環境土木〉』、『星と塩との遠近〈文章〉』、『hana akari〈詩〉』など

劇団きこり:筑波山の麓のとある製材所に集う人々——林業家、スーチェ、建築関係者、作り手、デザイナー、まちづくり関係者、詩人、映画監督など——によるコレクティブ。

*この展示に併せて、町田泰彦さんによる生井亮司さんのインタビュー収録を配信中です。以下を選択してお聴きください。

