次回企画展覧会は、「ラテンの工芸」です。
現在、展示替えを進めています。「ラテンの工芸」は、2月18日(土)から開催します。
「ラテンの工芸」展 会期:2023年2月18日(土)~7月9日(日)
濱田庄司は、1950年代から積極的にスペイン、メキシコ、中米諸国の工芸品や手工芸を集めたり紹介したりしました。
日本橋三越では、濱田庄司がバイヤーとして集めたスペインとメキシコの工芸を紹介する「スペイン•メキシコ工芸展」を開催しました。
スペインとメキシコを大々的に紹介した国内初の展覧会は、当時大きな反響を呼びました。
濱田庄司のコレクションは、イギリスの工芸、中国•朝鮮•日本などの東洋の工芸と並び、今回のラテンの工芸も中核のひとつです。
スペイン、メキシコ、中米諸国に加え、フランス、イタリアの工芸も展示します。
ほがらかで彩り豊かで柔らかい質感の「ラテンの工芸」、ぜひご覧下さい。